2010.06.28

医療観光(メディカルツーリズム)とブランディング

タイやシンガポールでは自国では受けることができない高い技術の医療やサービスを受けたい・・・という富裕層をターゲットにした医療観光(メディカルツーリズム)が急成長しています。

千葉県の亀田総合病院では実績があるものの、まだまだ日本では普及していません。国の体制はまだまだ整っていませんが、インフラ整備をまっていては何も始りません。

JTBでは医療機関向けに「ジャパンメディカル&ヘルスツーリズムセンター」をこの春に開設。大手病院も試験的にとはいえ受け入れを始めています。

この医療観光(メディカルツーリズム)をブランディングのアプローチから見ると何が提案できるでしょうか?

それは・・・細かくみると山ほどあります。
海外での集客時、移動時、到着時、病院到着時、問診時、宿泊時、観光時等々、海外の富裕層と日本が接するところ、つまりタッチポイント全てがブランディングという切り口で対応していくことになります。

中でも最もキーになるのが、海外の富裕層が日本に期待するものです。
当然、受け入れする企業は、そのような調査はおこなっていると思いますが、実際は、判断するだけの参考資料に終わっていることが多々あります。つまり現場で生かされていないのです。

例えば「信頼」というキーワード。

海外から日本製品や商品・サービスへの評価の高さは一目置かれていますが、そのベースは「信頼」。

診察等の正確さは当然のこととはいえ、患者の名前もきちんと言えること、伝えていることが+@の評価につながります。もし中国人の名前を間違えてカルテやリストバンドに記入してしまったら・・・プライドの国です。怒らないとは思いますが、いい思いはしないでしょう。

病院や旅行会社等の複数の会社がチームとなって動き出すとき、その中心となる人は、「富裕層の患者は日本に何を期待しているのか?その期待に応えることは当たり前として、その期待を裏切らない行為は最低何をしないことなのか?」をマネジメントクラスだけでなく、現場のスタッフ間でも論議する必要があると思います。

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SAMURAI... 佐藤 悦子
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デザインノート (no.28)
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2010.01.25

突然の関西出張!大阪の地下鉄で見つけたレトロモダンな照明インテリア

おはようございます。

企業ブランド構築コンサルティング、アイディーテンジャパン(id10 japan)の
澤田且成です。

突然の関西週末出張。
夜が暗い中、山手線にとって新幹線へ!

行きの富士山。
富士山雪景色

帰りの富士山。
富士山帰り雪景色

一日で雪の量が変わってしまうんですね。

以前の職場にいたころ、
クリエイティブディレクターの上司と大阪の地下鉄の駅で電車を待っていたら、
突然、カメラを取り出して写真をどんどん取っていました。

「どうしたんですか?」
と尋ねると、

「この照明みてよ。蛍光灯をそのままつけてるよ!すっごいよ、この発想。さすが大阪」
っていうんです。

確かに心斎橋駅も天王寺駅も蛍光灯をそのままつかって照明インテリアにしています。
地下鉄にのるとレトロな感じがするのは、この照明が理由だったのかもしれません。

心斎橋

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・多分野にわたって取り組まなければいけない課題を、ブランディングのアプローチでまとめ、ロードマップを作成。
・コンセプトの定義化、視覚的アイデンティティ構築、言語的アイデンティティ構築の進め方のミニセミナー

2010.01.22

7年のサイクルから見えてくるトレンド周期。2013年までの身支度を考えてみよう!

おはようございます。

企業ブランド構築コンサルティング、アイディーテンジャパン(id10 japan)の
澤田且成です。

先週、著者の先輩でいつも大変にお世話になっている祐川京子さんにご紹介いただき、手塚美幸さんのセミナーに参加いたしました。
手塚さんは腕時計デザイナーとしてキャリアを積み、これまでに携わった数は何と2000種の腕時計!

時計は「時間を知る」という機能が腕時計ですが、
私たちが小さいころから目にした腕時計を思い出すと・・・
・世界最薄時計
・電卓付時計
・Gショックのような最強時計
・宝石をちりばめた時計
・高級ブランドから発表される時計
などなど、いろんな時計が頭に浮かびます。

仕事がら『時代を読み、時代を創る。』ことが必須の手塚さんですが、
ある分野に出会い研究を深められてました。

その分野とは・・・
黒川伊保子さんが提唱する感性トレンド。

人間の脳の働から感性を分析し、
男女の脳の違いや感性トレンドを読み取っていくもの。

感性トレンドを時代の流れを重ねていくと、
売れるネーミングやデザインが見えてきます。

事例で紹介された
ガンダムに登場する登場人物のネーミングから洞察する、男性受けするネーミング、女性受けするネーミング、
また時計のトレンドやパッケージデザインのトレンドなど、

感性トレンドのコア・ルールを学べば、
どの時代に生まれた人、性別、年齢をターゲットにするかによって
どのような開発方向性を目指すべきなのかが分かります。

キーワードは、
・7年
・56年

次の周期の転換期は2013年とのこと。
時代を読み取り、他が侵入していない未開拓市場を狙ったビジネスを考えている人は、準備をすすめていかなくてはいけません。

ブランドを戦略的に構築する際、「不変性」「時代性」という相反するキーワードがあります。
そのブランドが継承しているDNAのような不変性と
そのDNAに時代のトレンドのエッセンスを活かしながら考える時代性です

コーポレート(企業)ブランドは約50年の周期を読み取る必要があり、
商品ブランドは時代性を強く反映したものが必要です。

その意味で今回の感性トレンドはブランド構築のバックボーンを支える考え方の一つになりました。

黒川伊保子さんや手塚美幸さんは大前研一さんのアタッカーズ・ビジネススクールでも講師をされてる方なので、興味がある方は検索してみてくださいね。

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・ブランド力をビジネスの戦略ツールにするときに必要な専門性のある会社様とのパートナーシップの組み方についてmtg
・ブランド構築の視点を反映したクライアント様の営業ツールの作成
・セミナープレゼン資料のつめ

2010.01.21

ブランディングニュースに『No.119ステラおばさん の五感をくすぐるショップ展開とブランド構築 』と題して投稿しました。

おはようございます。

企業ブランド構築コンサルティング、アイディーテンジャパン(id10 japan)の
澤田且成です。

今回のブランディングニュースは、一枚一枚大事にクッキーを焼き上げているステラおばさんに注目。

甘いものが大好きな澤田にとって執筆しながら楽しい時間を過ごしていました。
手もとにステラおばさんのクッキーがないのは残念でしたが・・・

「五感マーケティング」って聞いたことがある人は少なくないと思います。
お客様の五感に情報を配信し、刺激することで、
お客様の記憶に残し、世界観を醸成し、購買行動に結びつける手法です。

人は「機能的はこれは○○が優れていて・・・」と論理的に購入する前に、
「欲しい!」「買いたい!」と情緒的に購入を決めていて
その後に論理的に購入する理由を決めるといわれています。

お客様の購買行動を先読みして、引き込もうとするわけですから、
これは強烈な戦略的思考法になります。

しかし・・・

何が論理的で何か情緒的なのか?が分からないと取り組めません。

しかも・・・

数値で因果関係がなかなか計測できないので、
論理的な脳といわれている男性が意思決定をされている場合、
導入はますます難しくなります。

そんなときは
理屈で考える前にまずは体験してみましょう!

ステラおばさんのショップに行く前から嗅覚が刺激され、あま~いかおりに魅了されます。

今回のブランディングニュースは、ステラおばさんブランドのルーツをまとめ、店頭でのお客様へのアプローチをまとめています。

ご登録されていない方はこちらからどうぞ。
http://www.id10.jp/brandingnews
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・アイデンティティ構築の一環として構築するウェブサイトのコンペ審査に参加
・本質を訴えるポスターの表現方法についてmtg
・来週のセミナー原稿を追加執筆

2010.01.18

関西出張の私的な楽しみ・・・「富士山」と「くるみ餅」

おはようございます。

企業ブランド構築コンサルティング、アイディーテンジャパン(id10 japan)の
澤田且成です。

先週末はお休みに関係なく関西へ出張でした。

昔は飛行機で移動していましたが、
最近の移動はもっぱら新幹線。

電源がとれるので充電ができるし、
乗っている間の2~3時間は執筆や提案書を作成するのにちょうどいい。

それと何よりも富士山が眺めながら仕事に向かうことができるので
新幹線を好んで選んでいます。
冬の富士山

雪景色も一服のときはいいですね。

冬景色

大阪・堺にお立ち寄りの方へ。
時間があれば(時間がなくても)是非「かん袋のくるみ餅」をお試しください。

くるみ餅は緑色したあんに
お餅が入っている甘味。

百貨店やスーパーに「くるみ餅」がありますが、
堺のかん袋は本店以外では食べれないんです。

濃厚だけど一口、二口と口に運んでしまうくるみのアン。
和菓子の大人の甘みが記憶の中に残っていきます。
かん袋くるみ餅

創業元徳元年(1329年)のかん袋。
販売している種類はスタンダードなくるみ餅とかき氷をかけたくるみ餅。
大きさはシングルとダブルの2つ。

このくるみ餅以外は販売しているものがないというくるみ餅専門店。

豊臣秀吉より「かん袋と名付けよ」と命じられ
それより「かん袋」とブランド名がつけられた和菓子屋さんです。

地図はちょっとわかりずらいのでこちらをご参照ください。
http://www.kanbukuro.co.jp/
定休日は火・水曜日

セミナー情報

2010年3月 ザ・リッツ・カールトン東京で開催された「かおりブランディング実践術セミナー」
無料ダイジェスト版公開中!
ザ・リッツ・カールトン東京総支配人を特別ゲストスピーカーとして迎え、企業ブランディングの専門家(澤田且成)、汚れたにおいをきれいにする専門家(松林宏治氏)、香りで空間をデザインする専門家(片岡郷氏)が「かおりブランディングの本質」をお伝えしています。 詳細はこちら>>
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澤田且成
さわだ かつなり

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