ブランディング的思考日記

2009.12.06

デザインの一つとしてロゴが存在していも、それだけではブランディングはできない

› 2009年12月06日
おはようございます。
企業ブランディング、アイディーテンジャパン (id10 japan)の澤田且成です。

「ブランディングにロゴは必要ですか?」
と聞かれるとその返答に戸惑います。

質問される方が言うロゴの意味が
分からないからです。

「美しいデザインのロゴさえつくればブランディングができる!」
と思われていたら、
私の答えは「No(ノー)」です。

それは器だけ用意して
中に蓄積するものがないからです。

でも、
記憶の器として機能するシンボリック要素の一つとして存在し、
その記憶の器に記憶される約束、哲学、信念があり、
適切に伝わる伝達ツールが用意される上でのロゴであれば 
私の答えは「Yes(イエス)」です。

しかし、
器といっても
ロゴと呼ばれているデザインの中には
器としての機能していないにも関わらず
ブランディングのロゴと呼ばれているものが多い。

ブランディングには
ブランディングに必要なインフラの基準があって、
その基準を踏まえた上で、様々な展開をするからこそ
高いレバレッジが期待できます。

・記憶する器として機能すること
・独自性があって情緒的にコンセプトが伝わること
・ロゴや他のコミュニケーションアイテムデザインが連動して世界観をつくっていること
・約束、哲学、信念を基準にした事業活動が行われていること
これらが合わさりあって初めてブランドをつくり、ブランドを強くしていくことができると私は考えています。
 
太陽が出ない時間は寒さが一段と厳しいですね。
今日は昨日と違って晴れの様子。
 
澄んだ空気をいっぱいすって
明日からのパワーを蓄積しましょう。

澤田且成
さわだ かつなり

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